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2010年08月04日 『朝日新聞』夕刊「ニッポン人・脈・記」の撮影 [朝日新聞「男と女の間には」]

2010年08月04日 『朝日新聞』夕刊「ニッポン人・脈・記」の撮影

8月4日(水) 曇りのち晴れ  東京 33.8度 湿度 58%(15時)

7時半、起床。

シャワーを浴びて、髪にあんこを入れて頭頂部で結んでシュシュを巻く。

朝食は、アップルパイとコーヒー。

化粧と身支度。
赤と白の大市松に黒の鋸歯文を乗せた銘仙写しの綿紅梅(メテュンデ)。
横縞の博多帯の黄色を上に出し、その上に赤黒の半幅帯を巻いて、順子オリジナルの二階文庫に結ぶ。
黄色の吸い上げ暈しの半襟(ゑり正)を付けた半襦袢。
帯締は草色の吸い上げ暈し(ゑり正)。
赤地に手毬柄の手提げ袋。
赤色の麻の葉模様の鼻緒をつけた白木の下駄。
左前髪に、赤珊瑚の飾り櫛。

9時50分、家を出る。午前中、自由ガ丘で「『続日本紀』と古代史」の講義。

カルチャーセンターのスタッフさん、受講生の皆さんに驚かれる。
「今日はこの後、撮影なので・・・」と言い訳。

(この間、着物姿で古代史の講義)
12時、終了。

昼食は、例によって「平禄寿司」へ(4皿)。
顔見知りの女性スタッフに驚かれる。

学芸大学駅に戻り、東口商店街の「ドトール」でコーヒー・ブレイク。

13時半、「仕事部屋」に戻る。

眠いので、横になりたいのだが、この格好では帯が邪魔で、うつ伏せ寝以外は無理。
でもうつ伏せで眠ると、顔がむくむから駄目。

椅子に座ったまま居眠りして、転げ落ちそうになる。

15時、早めに行きつけの美容院「ヘアー アン ローズ」(目黒区鷹番)へ。
女将さんに、髪を「夜会巻き」(の変形)にセットしてもらう。

お会計をした後、涼しい所で、撮影モードに化粧を直す。
アイシャドーとチークを濃くして、アイラインもほぼ全周に引く。
でも、この暑さだと、撮影までに流れちゃうだろうなぁ。

再び「ドトール」で時間調整。

17時20分、電車で新宿に移動。

18時、新宿駅東口「みずほ銀行」前で、朝日新聞社のW記者とカメラマンのKさんと待ち合わせ。

今夜は、『朝日新聞』夕刊の連載企画「ニッポン人・脈・記」の撮影。

当初、6月18日に予定されていたものが雨で流れてしまい、その後は、参議院選挙の取材でW記者が多忙で、今日まで延びてしまった。
掲載が8月下旬の予定なので、もう待ったなし。

まず「カフェラミル」に入って、クールダウンしながら補充インタビュー。

19時過ぎ、ほぼ完全に暗くなった頃を見計らって、歌舞伎町へ。

旧「ジュネ」(区役所通り)、「風林会館」前、「コマ劇」前の三カ所で撮影。

プロのカメラマンにちゃんと撮ってもらうのは、13年ぶり?

13年前は、まだ40歳代の初めで、それなりに容姿に自信はあったが、今はもう容姿がどうこう言える年齢じゃない。

できあがりが楽しみであると同時に、13年間の劣化が怖い。

それにしても、今まで4回あったこの手の撮影、なぜかその内の3回が夏。
汗かきの私には、条件が悪い季節。

今夜も、暑さと風で条件的には良くなかったが、なんとか撮り終える。
100804-1.jpg
20時過ぎ、撮影終了。

W記者と東口「高野」裏手のパブ・レストラン「KEN’S DINING」へ。
飲み食いしながら、2時間半ほど、おしゃべり。

W記者、しきりに「楽しい取材だったなぁ」と言う。
楽しく仕事ができたのなら、何より。
きっと、良い連載記事になるだろう。

新聞掲載は8月下旬。
13回シリーズで、W記者のつもりでは(デスクの意向によって変更されるかも)、私は最終回(トリ)に登場の予定とか。

22時半、辞去。

記念にツーショット撮影して、握手して別れる。
100804-2.jpg
↑ 記者の左手に注目。肩を抱く勇気(根性)はないらしい(笑)

23時半過ぎ、帰宅。

もったいないけど髪を崩して、お風呂に入って、髪を洗う。

この暑さの中、朝から夜までずっと着物を着ていたので、疲労困憊。

就寝、3時。


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