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2005年06月10日 「性転向」と「性転換」 [性社会史研究(性別越境・全般)]

2005年06月10日 「性転向」と「性転換」

6月10日(金) 一日中、雨 梅雨入り

11時半、起床。
朝ご飯(トースト1枚とグレープフルーツ半個)の後、講義の準備。

午後、短大の講義。

17時半、仕事場に戻る。
途中、東急ストアで、仕事場用のダイエット食品を購入。
お昼抜きはさすがに辛いので、さっそくコンニャク麺(磯風味)を食べる。

メールチェックとお返事書き。
21時までパソコンでいろいろ作業。

22時、帰宅。
夕食は、お刺し身(ひらめ、あじ)と、しめじのお吸い物。
モロヘイヤの生姜醤油あえ。

お風呂に入った後、1時頃から、2時間ほど調べ物。
昨年12月に講談社現代新書から刊行された井上章一&関西性欲研究会『性の用語集』の第2集企画の進行が決定したので、その準備。
担当項目の「性転換」の使用例を手持ちの資料から抽出する作業。

1930年代から1950年代前半くらいまでは、「性の転向」と「性の転換」が両方用いられていた。
それが、1950年代後半から1960年代にかけて「性転換」という言葉で固まってくるように思われる。
なぜだろう?
「転向」には、思想的な「転向」のニュアンスが強すぎるからだろうか?

就寝3時半。

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